まずは… [建築]
地盤調査をし、地盤補強(地盤改良)が必要な土地とわかりました。
やわらかい地盤が2m以上等々から柱状改良工法(深層混合処理工法)
の採用としました。
こんな感じで細長い(と言っても直径60cm)円柱状に掘削し、
杭状の柱状改良体を地中に埋め込むようにつくります。
べた基礎の場合、法的に必要最低限は1㎡あたり2tの
重さに耐える地盤が必要なのですが、3t程度は考えたいところです。
重さに耐える計算の本数とは別に、配置基準も併せて考えるのですが、
結果1㎡あたり2tと3tでは、あまり本数が変わらなかったことも見逃せません。
家づくり、まずは土地づくりから。
お散歩中に、
家を建てている土地でこんなような機械をみかけました。
地盤改良をしていたのですね〜
太郎は目がハートになってしまいずーっとみていました。
地盤大事なのですね。
地震以降は余計に気になります。
by roy (2011-05-29 01:46)
royさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
本当に地盤は大事ですね。
地盤の判定、傾向と対策については、
すべての状況の想定内が難しいのも事実です。
通常の長期間の想定はかなり確立されています。
大きな地震時の現実的な対策は、まだ課題があると思います。
by mike (2011-06-03 11:03)