夏パン♪ [独り言]
毎日、暑いですね。
夏生まれの私は、節電と避暑を画策してそれなりに楽しんでいます。
夏の“食”も気になるものばかりです。
そうめんは当然ながら、夏カレー、夏野菜…
そしてパンにもそれがありました。
昨年11月にオープンしたばかりの
酒々井ベーカリー「ふっくらぱん」によりました。
(千葉県印旛郡酒々井町本佐倉441-1)
http://www.fukkurapan.com/index.html
サービスの冷たいアイスコーヒーを飲みつつ、
温かくないですが、白いホットドッグのような
「夏のフレンチドッグ」 と 定番の「フレッシュサンドイッチ」
を仕事の移動中のランチで頂きました。
「夏のフレンチドッグ」 (200円)
初めて食べました。
まず白いパンが見た目にも涼しげで、柔らかさも印象的です。
夏の食の代名詞の“枝豆”もトッピング。
トマト、レタスと共に、サイコロ状のベーコン、チェダーチーズ、
そして縁の下?には、味の清涼感としてオニオンの酢漬けが
甘酸っぱく効いていました。
まさに “夏パン!” と感じるパンでした。
「フレッシュサンドイッチ」 (250円)
こちらは定番のトマト、レタスたっぷりの、
思いのほかボリュームたっぷりのサンドイッチでした。
パンの耳付きの「BLTサンド」も美味しいですが、
夏は「フレッシュサンドイッチ」 の方が人気があるそうです。
そういう意味では、こちらも立派な “夏パン!” です。
いずれも、涼しげな見た目と瑞々しさと爽やかな酸味がキーワードのようです。
夏パンも、夏の“食”の一角を担ってくれました。
紅白 [独り言]
紅白の梅です。
そうです。タイムリーな写真ではありません。
ちょうど一月前の成田山の一角です。
まだ気温は低いけど、春の到来が目に見えてきた時期で、
いまはすっかり春らしくなってきました。
更新にも間があいてしまいました。
忙しいさは慣れっこなのですが、子供たちとの時間が気になっています。
景気は決して楽観できませんが、なにか切り替わった感じもします。
季節はいつも、多少の抑揚はありながらも確実に切り替わっています。
三寒四温の季節です。
節目 [独り言]
先月11月の後半は、少々慌ただしい時間を過ごしました。
ひとつは独立して2周年になったこと。
もうひとつはプライベートなことですが、ある不幸がありました。
いづれも自分を見つめる、節目のようなことです。
まだまだ試行錯誤の連続で、自身が確立したと言えるものはありませんが、気づいたことはたくさんあります。
感謝の気持ち
“ありがとう”という言葉
人と人のつながり
ものごとを受け入れる気持ち
ごはんが美味しい
生きていること
仕事ができること
家族と過ごせること
疲れていると言いながらも健康であること
いろいろな人に守られていること
もしかすると、こういうことが幸せなのかも知れないということ
今までも気づいていたり分かっているつもりでしたが、染み入るように感じてきたのが、この2年間であったのかも知れません。
それと、もうひとつありました。
日常である、一日一日を大切に過ごす…ことです。
千産千消? [独り言]
最近、野菜が美味しく感じます。
年齢的なものでしょうか(ー_ー;)
今でも、肉は美味しいと思うのですが、
野菜はそれ以上に興味をそそられるのです。
食品の産地偽装や安全性がささやかれて久しいですが、野菜も同様です。
ここで“地産地消”というキーワードが浮かんできます。
と共に、最近話題の“農産物直売所”も気になっていました。
かなり郊外に行かないとないのかと思っていましたが、千葉市にもありました。
千葉市若葉区にある、JA千葉みらいの「しょいか~ご」という農産物直売所です。
結構、大きな直売所のようです。
平日の午後ですが、何人ものひとが来ていました。
しっかりと、品定めのひと
こちらもですね。
なんか、奥の方に大きな字の垂れ幕が…
千産千消?
地産地消の千葉版のことみたいです。
地産地消は、地域生産地域消費の略語ですから、
千産千消は、千葉生産千葉消費の略語ですね。
なかなか言い得ている、良い言葉かも知れません。
手作りの赤味噌です。
ラベルには、作った人の住所と名前が書いています。
これだけでも安心感&親近感UP!
千葉といえば、落花生。
左は、粒の大きなジャンボ落花生。
むいてはいますけど、右の落花生より大きいです。
この農産物直売所の楽しみは、定番の野菜が新鮮で安く買えることは当然のこと、普段見ない変わった野菜があるところです。同じ野菜でも、作った人(生産者)によって形や大きさ、値段が違い、これを考えて選ぶのも楽しいです。
本当の楽しみは、帰ってからです。
ありがた~く、おいし~く頂こうと思います。
マニフェスト [独り言]
長い衆院選も後半になりました。
自民党と民主党のマニフェストを見ています。
目玉政策と郵政民営化の違いはわかりました。
しかし、印象としては似ている部分が多いと感じます。
民主党が唱えている無駄遣いの見直しは、自民党も掲げてます。
医療、福祉、育児、環境、雇用、経済、行政改革等々…
国民の身近である部分や注目の話題は、
“耳馴染みの良い…”がよぎり、これらも似ている傾向です。
こうなると「これらの政策をいかに実現させる党か?」
をより重点的に考えてしまいます。
良し悪し含めて、実績を積んでいる自民党なのか、
官僚としがらみの少ない民主党なのか…。
ところで、建築関連では、
自民党は、経済対策の一部に地域の中小建設業への配慮(設計の記述はなし)、景気対策の一環である住宅ローン控除、200年住宅など。
民主党は、リフォームを具体策の冒頭に持って来ました。当たり前かもしれませんが、なかなか着眼点が鋭い。続いて、建築基準法の 抜本的見直し。また、かっこ書きではありますが、ホームインスペクター(住宅の鑑定人)という言葉が出てきました。
実効性が重要ではありますが、目の付け所としては、民主党の記述は注目に値します。
ところで、長期優良住宅(200年住宅)は、住宅の質向上の呼び水には良いと思います。ただし、竣工したその200年住宅そのものの現場検査がないというのが、現状の疑問点です。
また、建築行政の本丸は、やっぱり建築基準法を代表する建築関連法規の抜本的見直しだろうと、改めて思うところです。 施主をはじめ、設計、施工、建材製造者、行政、検査機関など建築に係るすべての人の役割、立場、責任、処遇の現状を把握し、守る所と自由裁量を適正に運用するものです。本当の現状をわかっている者の意見が反映されるような立法が必要です。
政策と実効性が観点なのは言うまでもないのですが、
官僚も含めて、“気概のある”政治家を望んでしまいます。
気概は、なかなか可視化できないのですが…
節分 [独り言]
当然、私が鬼役。
今年のお面は、次女(小2)作。
どことなく女房似?でなく、女房の絵の感じ似。
恵方巻きも炒った豆もおいしかったです。
「鬼は~外~。福は~内~。」
いよいよ、暦は“春”です。ゆっくりですが、着実に。
奄美名産黒砂糖 [独り言]
ある方から頂きました。
そして、頂きました。(食べました。)
袋を開け…
まず、独特の香ばしい匂い。
そして甘~いけど、甘ったるくない。
甘いだけでない。
味(うまみ?)がある。
ごちそうさまでした!
編集後記 [独り言]
そこで、「Bulletin」という会報誌の編集をしています。
http://www.jia-kanto.org/members/
次号の10月号の編集後記に、
---------------------------------------------
これを書いている8月は、仕事が一段落している頃でした。普段できなかった作業や調べもの、見たかった本、行きたかった場所、会いたかった人たち、忘れそうな大事なこと…。こころの栄養。秋からのバネになりそうです。(住宅のスケッチを描きながら…)
---------------------------------------------
と入稿しました。
実際、バネになっています。
(あらゆることに感謝です。)
待ち合わせ [独り言]
取材の為に同じ委員のメンバーと渋谷で待ち合わせをしました。
渋谷駅南口の渋谷モヤイ像が集合場所です。
実はこのモヤイ像、初めて見ました。
一見、不気味。 ( 失礼 m(_ _)m )
でも、しばらく見ていると、なぜか落ち着きます。
手すりに腰掛け、近くで見ると。
像の足元?(足は無いですが)に、なにか書いてます。
-----------------------------------------
新島のモヤイ象
新島には古くから『モヤイ』と呼ぶ
美しい習慣があった。それは島民が
力を合わせる時にのみ使われた。
いわば共同の意識から生まれた素朴な
人々のやさしい心根を表すもので
あった。
『モヤイ』は島の歴史とロマンを
秘めた言葉なのである。
ここに集う人々よ、ものいわぬ
モヤイ像は、あなた方に何を語り
かけるであろうか。
願わくば私たちとともに、そのかすか
なる祖先の『モヤイ』合う連帯の心に
胸を大きく開かれんことを。
昭和55年9月25日
東京都新島村
-----------------------------------------
ホッとすると共に、
このメッセージに、考えるところもありました。
私だけではない、多くの人に大切なメッセージかな?と