上棟式でお餅を投げました。 [仕事]
昨年末に着工した木造の老人ホームの上棟式です。
2階から四方餅という大きなお餅を投げました。
大きな鏡餅の一段分という感じです。
長~い廊下 部分です。
もちろん棟には幣芯棒が掲げられています。
ここまで来たことの感謝と、これからの安全に向けて身が引き締まる思いです。
今日もありがとうございます。
まずは擁壁の配筋検査からです。 [仕事]
設計した木造の老人ホームが最近着工しました。
まずは建物着工前に、車路スロープ側面擁壁の配筋検査からです。
道路と3m高低差の現場です。
そして各工種が一堂に会した定例会議の1回目も始まりました。
各工事の監督さん達との緊張感と信頼感の均衡で、しっかりと現場が進むよう改めて心に刻みました。
仕事の道具 [仕事]
すっかり更新がご無沙汰しています。
ところで設計事務所の仕事の道具にはいろいろありますが、やはりパソコンとCADが筆頭です。あと、それを操る私自身の手と同じくらい働いてくれるのが“目”で、そのお供の『メガネ』は本当に大切な存在です。
設計の締め切り前は、文字通り缶詰め状態で一日中パソコンとにらめっこです。特に“目”はくたくたな筈です。そんな時、今話題のPCメガネを知りました。私が選んだのは、元祖のJINS-PCでなく、より有害光線カット率の高いZoff-pcです。その分、ちょっと…というより、結構レンズ色の茶色が濃いのですが…。
約1ヶ月使っているのですが、結果は思った以上に目が楽になりました。明らかに目薬を使う回数が減ったのです。今までのメガネをかけると、ディスプレーが青白くギラギラしてたんだーと気づかされます。 逆にPCメガネをすると、目が楽~にほっとする感じです。初めは少し濃い茶色が気になりましたが、表示されている映像は充分というか、不思議にかえってくっきりしているくらいです。
ということで、今ではすっかりなくてはならない仕事の道具の仲間入りです。
おすすめ消しゴム [仕事]
ホルンの絵が描いてあるシンプルな消しゴムです。
書道の先生も愛用していて、先日頂いたものです。
銀座にある、月光荘という画材屋さんのオリジナルだそうです。
特徴は…
とにかくよく消えます。
プランニングやスケッチをしている時に、ストレスなくさっと消えるので、
作業の流れを妨げません。
独特の雰囲気のホルンマークも、不思議な信頼感?
素晴らしい仕事道具のひとつとなっています。
エコカー? [仕事]
と言っても、自動車ではありません。
電車です。
仕事の用で、都営大江戸線に乗りました。
一見、普通の地下鉄?
なんか…
小さめな車体?
中吊りの広告が窮屈そうに、“く”の字状態。
このコンパクトな車両は、地下工事の際、様々な省力化になったそうです。
確かに、いままでの電車と比べると小さく感じますが、実際は特に支障なく利用できそうです。
これも一種の“エコカー”のような気がします。
確定申告… [仕事]
……の季節がやってきました。
法人でない自営業なので、12月決算の青色申告です。
複式簿記も板に付いてきた?
と思ったら、1年ぶりですっかり忘れかけてました。(汗)
当事務所の会計ソフトは、超定番の「やよいの青色申告」です。
前年度の総勘定元帳をながめ、あーこんな感じだったんだー。
復習&回顧にふけりながら、なんとかスタート。
各帳簿、勘定科目、減価償却……………
なんとかなりそう?というか、なんとかしなければ。
やり始めると苦痛から平常心、そして少し楽しくなってきているような。
ということで、日々の業務の合間に奮闘中です。
なんとか?なりそうです!
そういえば昔、ロボコンという子供番組で言ってました。
「為せば成る、為さねば成らぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけり」
残業中に、窓からパチリ [仕事]
初雪です。
2月1日から日付が変わる少し前の風景です。
まだ氷点下まではいかない気温ですが、窓を開けると寒いです。
右手奥の桜並木は、樹氷に近く、まだまだ春は連想できません。
あす朝の交通が心配でもあります。
しかしながら、白という色合い(白は正確には色でありませんが)
なのか、幻想的な部分を感じ、残業の目と心の保養になっています。
空気は澄んできれいな感じがします。
冬は折り返しました。
まだまだ寒い日もあるのでしょうが、一歩一歩前へ進んでいます。
初心忘るべからず [仕事]
この日は、大寒にかかわらず18℃という温かい日でした。
独立して2年が過ぎ、初心を振り返るほどの足跡までとはいきませんが、バタバタと過ごすところに、少し立ち止まる時間も必要と思う今日この頃です。
事務所から車で15分くらいの距離に、私が初めて担当した建物があります。
県立の「青葉の森公園」という公園のなかにある建物です。
そしてこの日、仕事の合間に訪れました。
「つくしんぼの家」という建物で、もう15年以上前に建ちました。
工作教室や屋内遊戯、小さな図書室などがある、子供の施設です。
ポーチをくぐると、“つくしんぼ”のかわいいレリーフがあります。
ゲート状の赤褐色の砂岩は、少し黒ずんでいます。
でも、全般にはきれいに使用してもらっています。
天井の高い平屋建てで、極力、木を使った内装としています。
要所に、子供サイズが計画されています。
平日でしたが、何人かの子供たちが遊んでいました。
我が家の子供たちも、何度も遊びに来ました。
公園内の案内板ですが、縁の部分にかわいいお客さん?
リスの鋳物の飾りです。
(こちらは、私の携わった部分ではありません。)
広い遊歩道は、緑が少ない分、空の色が映えます。
休日とは違い、静かて穏やかな時間が流れているようです。
表面の劣化が激しい案内板です。
そのすぐ奥には、枯れていそうな木がありました。
20年以上経つ、そして広い公園なので、こういう部分も一部ですがありました。
人工物の朽ちる姿は、なにか物悲しく感じます。
木などの自然のものも、同様ではあります。
ただし、自然のものは何らかのかたちで自然に還ります。
建築の材料は、できるだけ自然に近いもので構成したいと思わせる光景でした。
手帳 [仕事]
この時期、書店や文具店にカレンダーと共に、手帳も店頭を賑わしていますね。
かくいう私も、以前から仕事を中心として手帳を使っています。
勤め人時代は、単に先の予定を控える程度でしたので、ポケットサイズの見開き1ヶ月カレンダータイプで充分でした。そして独立した年以降は、下の写真の一番左側にあるようなB6サイズ(B5の大学ノートの半分)の少し大きめの手帳になりました。
先日、来年(2010年)用の手帳を買いに行きましたが、今回はさらにちょっとだけ大きいA5サイズ(A4の半分)を買いました。
独立の際、大きめの手帳にしたのですが、形式としては、前半に見開き1ヶ月カレンダータイプと後半には見開き1週間で、1日が1時間あたり短い1行で縦に並ぶバーチカルタイプの複合的な形式のものです。
まず、先の予定の為に、見開き1ヶ月カレンダーに書き込みます。大きめなので、カレンダーに直接書き込むことと、周辺の予定が見渡せて便利です。
そして、1日に予定が重なりそうな時には、 バーチカルの方で、時間的な計画を立てます。
あとは、日々の終わりに、その日を振り返るようにバーチカルに時間単位で仕事の記録をつけます。
簡単な日記にも近いでしょうか。
外出した際には、経理の際の交通費の集計に使えますし、プランニングや製図の作業時間の分析にもなり、今後の仕事の計画に活かすことができるのだと感じています。
私にとって手帳は、秘書であり相談役であり共同経営者?のようでもあります。
もちろん、プラーベートの予定も記入します。
いずれにしても、仕事の良きパートナーです。