初めての…調査でした。 [設計事務所]
今日、初めての建築士事務所調査が来ました。
1ヶ月くらい前に電話でアポ確認の上、郵便で正式な通知が来ました。
通知文の冒頭には「建築士法第26条の2第1項の規定により…」
という固くて???な文面から始まっています。
その後に調査項目が記載されていますので、
書類と就業環境、そして“心”の準備ができました。
県職員の人が2名来て、標識の適切な掲示から始まります。
「建築士事務所の標識は、公衆の見やすい場所に掲げる。」だそうです。
事務所内の掲示ではダメで、実質は屋外に掲示することになっています。
その後に登録済証、台帳、設計図書保管(電子化含む)、閲覧用書類、契約書、業務報告、重要事項説明、書面の交付、監理報告書、監理記録、定期講習、再委託等について提示および聴取がありました。
少し緊張しましたが、特に指摘事項なくOKでした。ほっ
普段から、どんなに小規模な住宅であっても一律書類を整えていましたので、
本当に良かったです。県の人は紳士的で、怖い感じはありませんでした。
でも緊張しました。(―_―;)
手描きのパース [設計事務所]
パースを手描きで作成しています。
トレーシングペーパーに本体を描いて手前の添景(樹木など)を別に描き、
重ね合わせてコピーをしてから色を付けます。
アナログな方法ですが、過程ごとにも発見があり、楽しい作業です。
年の瀬ですね。
いよいよ現場も始まります。
建築設計事務所の独立開業本の真打、登場! [設計事務所]
私が所属しているJIA広報委員会運営の
『JIA広報通信(日本建築家協会関東甲信越支部ブログ)』
(http://jia-kanto.seesaa.net/)
2008年03月21日の記事で発見したんです。
最高の建築士事務所をつくる方法―設計者のための独立開業・運営ガイド
- 作者: 湯山 重行
- 出版社/メーカー: エクスナレッジ
- 発売日: 2008/03
- メディア: 単行本
出版が、あの建築業界の良識「建築知識」と同じだということで、すっかり安心のうえ、即、購入してしまいました。
以前の記事、『独立前と本』
http://dokuritsu.blog.so-net.ne.jp/2007-09-21-2
にも書きましたように、世の中に、いわゆる独立開業本は、たくさんありますが、“設計事務所”が付くと皆無でした。
そして、つい最近、この本を知りました。
内容は、著者の作者: 湯山重行氏ご本人が実際、設計事務所を15年運営していますので、リアルそのものです。
現実のウラオモテを、楽しく軽快に綴っています。
そして、先日3月26日のの記事、『さくらと確認申請』
http://dokuritsu.blog.so-net.ne.jp/2008-03-26
の末尾で書きましたように、その日は日本建築家協会(JIA)関東甲信越支部住宅部会の納会でした。
いろいろな建築家と、お話しましたが、そこに先ほどの著者、湯山重行氏もいたんです。
本当にきさくで、楽しい方でした。
頂いた名刺も、元気で楽しい感じの名刺で、長い方が少し短めのサイズでした。
最後に、買った本にサインをしてもらい、楽しい有意義な一日となりました。
またまた、いろんな人との出会いに“感謝”しきりです。
独立前と本 [設計事務所]
中断してたものを加筆修正したものです。
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改めてですが、このブログのタイトルは、
「めざせ!設計事務所、独立。」
です。
施主打合せと事務所内会議 [設計事務所]
先日、独立後初の施主打ち合わせをしました。
勤め人の時も、丁寧に打合せをしてきたつもりですが、本当に、今回は初心に返って打ち合わせができました。
やはり、お施主さんとダイレクトな打合せはありがたいです。
ここだけのお話ですが、
帰りの道中、こころの汗が…。
スポンジが、切れかけた水分を一気に吸い込むように、以前は当たり前だった感覚が甦りました。
その後、計画案を作成しました。
その計画名は、「森と星を望む家 計画案」です。
南ひな壇の、日当たりと眺望が素晴らしい環境の敷地です。
そして、その計画案は、平面図(間取り図)に続き、断面図が要となりました。
公式ホームページ & 新ロゴマーク [設計事務所]
僭越ながら
当事務所の公式(と、いう程ではないのですが…)
ホームページを開設しました。
http://www011.upp.so-net.ne.jp/shinkenkou/
左サイドバーの白いシャツの絵の下です。
お恥ずかしながら…本当にお恥ずかしながら、
自分で素人ホームページを作成した次第です。
まだまだ、改良をしていきます。
(何もかも(名刺や封筒など)一人でしておりますが、
本当に素人作業でお恥ずかしい限りです。)
それと、以前の記事でご報告しました、
『ロゴマーク作りました。』
http://blog.so-net.ne.jp/ms_ike_blog/2007-11-12
ロゴマークですが、若干の修正をしました。
”Shin architectural atelier”の頭文字の
S と a と a の
S が深緑色に、a と a をえんじ色にしました。
それと、以前はa と a が、大文字のA と Aでした。
それをマーク部分と同じように小文字にしました。
私、当ブログ共々、この素人ホームページ+新ロゴマークも
お引き立て下さいますよう、お願い申しあげます。 m(_ _)m
来年に向け! [設計事務所]
今年2007年も終わろうとしてます。
独立のこの年、激動!!でした。
実は、ちょっとした(大きい?)予定外がありまして、
すこしペースダウンの心配がありました。
でも切り替えて、挨拶まわりやJIAの活動や…
とにかくいろんな人と会いました。
そして昨日(12/30)、突然、計画案の話が舞い込んできました。
来年へ向け!弾みがついたと思います。
皆様へ今年も感謝感謝です!
来年も、よろしくお願いいたします。
ジムショ・トーロク [設計事務所]
今日(12/13)、事務所登録が完了し、受領して来ました。
受領は県の出先機関ですが、登録そのものは県の本庁で、
その正式な登録日は12月10日です。
そして、なんと長女の誕生日と一緒です!
しかも大安!!
特にねらったわけではありませんが、うれしい想定外です。
で、これがその代物です。
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
赤い大きな縦書きの字で 登録済 がまぶしいー。
ところで、事務所登録ってなんでしょうか?
建築士法という法律があります。
【建築士法第23条】
一級建築士、二級建築士若しくは木造建築士又はこれらの者を使用する者は、他人の求めに応じ報酬を得て、設計、工事監理、………(中略)……… その建築士事務所について、都道府県知事の登録を受けなければならない。
建物の設計および工事監理は、用途、構造、規模などにより、一級、二級、木造、それぞれの建築士でなければできませんが、それを行う “場所” として “建築士事務所” という存在があり、上述のように登録(営業許可のようなもの)が必要なんです。
申請より登録完了までの期間は、2~4週間くらいだそうです。
という事で、これで準備段階であった
「めざせ!設計事務所、独立。」
が
「正式に!設計事務所、独立。」
となりました。
まあ、あくまでも手続き上のことですが …
実際は、まだまだこれからです。
しかしながら、気持ちの上でスッキリ感は大きいです。
いままでと違い、独立して必須で大切な “営業” にも、
チカラが入ります。
改めて、気合いが入りました!
なので&やっぱり
「めざせ!設計事務所、独立。」
で、引き続き、お願いします。 m(_ _)m
あらためて、設計事務所、独立情報! [設計事務所]
最近は、単なる日記になっていますが、
元々は、ブログタイトルの「めざせ!設計事務所、独立。」
なので、その類いも … と思っていたところ!
ある建築関係のHPで衝撃の記事が!!(サスペンス調)
日経BP社のHPで、
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/building/
このページの右側に … な、なんなんだ?
逆風下の独立指南?
日経アーキテクチャーという建築業界誌の広告です。
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/books/na/20071102/513046/
<2007年11月12日号・内容紹介>
特集:逆風下の独立指南
で、記事の紹介のひとつで
”この人に学ぶ30 代、40 代の独立 ”
オ、オレの為にあるような記事だ!!!
( すいません、取り乱しました (ー_ー;) )
なんという事でしょう!(ビフォーアフター風)
タイムリー過ぎます。
単なる読みものでなく、資料になる記事だと思います。
是非。一読を!(日経BP社の回し者ではございません。)
お祝い、いただきました! [設計事務所]
今日は、午後からずっと図面を描いていました。
ちなみに、事務所は自宅の2階です。
夕方の5時くらいでしょうか、
ドタドタと下から上へ昇ってくる爆音?
当事務所名誉会長の女房が、
「ねぇ、ご近所の○○さんと○○さんが、うちに来たよ!」
と、意味がわからないまま、
女房、もとい名誉会長ととにかく玄関へ。
玄関ドアをあけると、近所の奥さん2人、
「独立、おめでとうございます。」
私、
「………」
そして、近所の奥さま
「これ、独立のお祝いです!」
私、またしても
「………」
そして、そのお祝いを手にとり、やっとのコト
「あっ、ありがとうございます。」(なんかフツー)
その後も感激でロクに言葉が見つからず、
名誉会長が言葉少なにフォロー。
ご近所さんって、いいですね。(涙)ぐすん
明日もガンバロっと。